乾燥オクラの戻し方

2024年10月9日

乾燥オクラの使い方・戻し方

板ずりして洗えば生でも味わえるほどやわらかい、新鮮なオクラを大きめにカットしました。加熱しても色や形が変わらず、ねばねばしたオクラならではの食感もしっかりと楽しめます。

今回は、乾燥オクラを使った3つの戻し方をご紹介します。それぞれの方法で楽しめる食感や料理のアイデアもお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

【そのまま入れる】  ちょっと粘ってあっさり

乾燥オクラ

 

水戻しの時間

0分

適した料理

スープ、オートミール、レンチンレシピ

そのまま味わうと、ちょっぴり粘ってあっさり。スープや炊き込みご飯に加えて加熱すると、粘りが出て旨味もしっかり。下ごしらえが要らないので、ピクルスやレンチン料理も簡単です。

【1時間水戻し】歯応えがのこるサクサク食感

乾燥オクラの1時間戻し
水戻しの時間

1時間

適した料理

サラダのトッピングやパスタ

1時間ほど水に戻すと、オクラの歯応えが程よく残り、サクサクとした軽い食感を楽しめます。同時に、オクラ特有のサラッとしたねばねば感が加わり、様々な料理にぴったりです。おすすめの使い方としては、以下のような料理があります。

  • お肉料理と一緒に炒める: お肉と一緒に軽く炒めると、サクサクのオクラがアクセントに。栄養価もプラス。
  • サラダのトッピング: 野菜サラダや冷やしパスタのトッピングとして使えば、爽やかな歯応えがアクセントになります。
  • パスタに加える: シンプルなオイルパスタやトマトソースパスタに加えると、オクラの食感が良いアクセントとなり、食べ応えがアップします。

【半日水戻し】僅かな歯応えが残るやわやわ食感

乾燥オクラの半日戻し 

水戻しの時間

 約12時間

適した料理

冷奴のトッピング、おひたし

半日かけて戻すと、オクラはほとんど歯応えがなくなり、やわやわとした食感に変わります。この戻し方では、オクラのねばねば感がより濃厚になり、トロッとした独特の風味を楽しむことができます。こちらも、様々な料理に応用できます。

  • 冷奴のトッピング: 冷奴にのせ、醤油やポン酢をかけて、ねばねばとしたオクラと豆腐のなめらかな口当たりが絶妙な一品に。
  • お浸しに: 醤油や出汁を軽くかけてお浸しにすれば、シンプルながらも奥深い味わいに。
  • 胡麻和え: すりごまと合わせると、オクラのねばねば感と胡麻の香ばしさが相性抜群です。

乾燥オクラを使った
おすすめレシピ

  1. 乾燥野菜のブルスケッタ:トマトのおいしい季節が到来です。いつものブルスケッタに、乾燥野菜をくわえたオリジナルの夏メニューをつくりました。 レシピはこちら
  2. オクラとレモンのペペロンチーノ:フライパン一つで完成!レモン塩だけで味は決まり乾燥野菜を入れることで野菜もたっぷり。レシピはこちら

【まとめ】乾燥オクラで長期保存を叶えよう

生のオクラは加熱するとフニャッとなりがち。乾燥オクラは、モグモグ噛み応えのある食感です。さらに、生の場合は冷凍保存すると水っぽくなりますが、乾燥しているとカラッと長期保存できます。

乾燥オクラは戻し方、使い方次第で異なる食感や風味が楽しめるので、お好みの料理に合わせて調整してみてください。

関連記事


最近の投稿
乾燥玉ねぎの戻し方
乾燥ビーツの戻し方
乾燥ごぼうの戻し方
乾燥聖護院大根の戻し方

乾燥野菜を試してみる

「OYAOYAのドライトマト(大玉トマト使用)パッケージ」
「乾燥された大玉トマトの断面が見えるドライトマト」
ドライトマト
OYAOYA
OYAOYAの乾燥たまねぎパッケージ商品
京都府産乾燥玉ねぎを細切りにした商品のクローズアップ写真。
乾燥玉ねぎ
OYAOYA
乾燥生姜のパッケージ正面。黄色〜茶色のラベルが印象的な透明袋入り
細切りの乾燥生姜を円状に並べた写真。軽やかな質感が見える
乾燥生姜(しょうが)
OYAOYA
国産乾燥万願寺とうがらし(京都府産)パッケージと商品イメージ。乾燥野菜OYAOYA。
京都府産乾燥万願寺とうがらしのクローズアップ。大きめサイズで肉厚な食感
乾燥万願寺とうがらし
OYAOYA
乾燥ビーツの商品パッケージ。京都産のビーツを使用し、シンプルなラベルデザインが印象的。
乾燥ビーツの細切りと角切りの比較。甘みと食感の違いを視覚的に伝える2種類のカット
乾燥ビーツ
OYAOYA
乾燥賀茂なすのパッケージ正面。青と紫の抽象模様ラベルが印象的な袋入り
乾燥賀茂なすをラベルと一緒に広げた画像。自然な色味が伝わる配置
乾燥賀茂なす
OYAOYA
国産乾燥九条ねぎ(京都府産)パッケージと商品イメージ。乾燥野菜のOYAOYA。
カット済み乾燥九条ねぎの盛り付け写真。風味豊かな緑色が特徴。
乾燥九条ねぎ
OYAOYA