乾燥水菜

ジャクジャクさわやか風味

実は数少ない日本原産の野菜である水菜は、古くから京都を中心に関西で栽培されてきました。乾燥させて香りと食感を出していますから、食べる際は水で戻したり、加熱調理してください。

生の水菜はシャキシャキ歯切れが良く、あっさりとした味わい。乾燥水菜は噛めば噛むほど、隠し持っていた旨味が溢れ出すジャクジャク食感です。生と比べて香りも濃く、後口すっきり。また、生だとすぐに傷んでしまう水菜も半年間常温で日持ちがします。

■ 食べる際は水で戻したり、加熱調理してください
■ 生の水菜はシャキシャキ歯切れが良く、あっさりとした味わい
■ 乾燥は噛めば噛むほど、隠れた旨味が溢れ出すジャクジャク食感
■ 生と比べて香りも濃く、後口すっきり

乾燥水菜の使い方

味噌汁や煮浸し、お鍋に入れ、ダシをたっぷり吸わせてジューシーに食べるのがおススメです。パスタの具にしたいときは、麺と一緒に軽く茹でると塩味も付いて、やわらかく味わえます。

水菜のサラダピザ：乾燥野菜をパウダー状にするシリーズです。今回は乾燥水菜が登場。ピザ生地に練りこんで、見た目と味わいをたのしみます。 レシピはこちら

スフレパンケーキ：今回は乾燥水菜をパウダー状にして、朝ごはんにぴったりなスフレパンケーキをつくります。 レシピはこちら

原料に使用している水菜

赤い色をした紅法師という水菜を使用しています。赤水菜は香り高く、ジャクジャク食感を楽しむことができます。京都のタキイ種苗（株）が開発をした品種でアントシアニンが通常の水菜と比べると5倍と言われています。