ごぼうとひじきの甘辛炒め
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料理ジャンル
牛蒡とひじきの甘辛炒め
Cuisine
牛蒡とひじきの甘辛炒め
投稿者
Ayano
目安人数
2
準備時間
10 分
調理時間
10 分
野菜数
1
乾燥野菜と海藻でお手軽に常備菜を。
寒涼性の食材がメインなので、熱で火照った体を冷ましたり、体の余分な水分を出すデトックス作用があります。
材料
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乾燥ゴボウ…10g
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乾燥長ひじき…10g
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砂糖…小さじ2
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酒…小さじ1
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醤油…小さじ1
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ごま油…小さじ1
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*豆鼓醤…小さじ1/4〜1/2
- *豆板醤…小さじ1.5
調理方法
乾燥野菜を熱湯で戻す。
材料をすべてフライパンに入れて炒めながら煮詰める。
レシピ動画
レシピまとめ
乾燥野菜と海藻でお手軽に常備菜を。寒涼性の食材がメインなので、熱で火照った体を冷ましたり、体の余分な水分を出すデトックス作用があります。
●ごぼう…薬膳では寒性、辛、苦の食材で、熱を冷ます作用を持つ。胃や肺にはたらき、発熱や喉の炎症をしずめます。種は牛蒡子という漢方薬。栄養では不溶性食物繊維が豊富で便秘の改善やコレステロールの吸収を阻害する効果がある。
●ひじき…薬膳では寒性、鹹(カン:塩味のこと)で熱を冷まして炎症を鎮め、しこりや腫れ物をやわらかくするなど。血を補うので貧血にもよいとされる。栄養では水溶性食物繊維を多く含むので水分とともに摂ることで便秘を改善する。またカルシウムや鉄などミネラルも豊富。
●豆鼓…寒性、辛、甘の食材で発汗により体の熱をとりのぞく。イライラをとりのぞいたり消化促進の作用もある。母乳の分泌を抑える作用があるので授乳中は避けたほうが良い。
●みそ…薬膳では涼性、鹹、酸の食材で体にこもった熱をとりのぞく働きがありイライラやのぼせの解消に良い。