万願寺とうがらし

はじめての京野菜

小島怜
目次

京野菜を知って、味わう!

京都といえば、お寺や舞妓さん、そして京野菜。知っているようであまり知られていない京野菜は、料亭で食べるイメージからお高く・敷居高く感じるかもしれません。さらに京都に行かないと食べられないことも。

だけど、OYAOYA]の出している乾燥野菜を食べることで、いつでも・どこでも京野菜を味わうことできます。まずは読んで、はじめての京野菜にに触れてみてください。

万願寺とうがらし

これまでの京野菜と、
これからの京野菜。

おばんざいや京都料理を映えさせる京野菜は上品なイメージを連想させる商品の一つです。しかし長年、京野菜がブランドとして確立してきた背景には、しっかりとした選定基準や農家さんのこだわりから、維持されてきました。

万願寺とうがらし

そもそも京都の伝統野菜とは

京都で長年栽培されており、現在でも伝えられているものを京野菜として定義され、現在では35品目あると言われています。

また、京都の伝統野菜の中にも[京のブランド産品] という"京都ふるさと産品協会"が認定した野菜が、皆さんのイメージに近い"京野菜"なのかもしれません。

参照はこちら

京の伝統野菜、万願寺唐辛子

実はメリットたくさん
京野菜の栄養価

京都の野菜というだけで、他にメリットはあるのか気になる方もおられると思います。長年、京都で根付いてきたこともあり、京野菜は機能性にも注目するポイントがあります。

香り高く、食べても嬉しい

スーパーなどに並んでいる野菜は、一般的流通させるために品種改良などが日々行われ最適な味・形になっており万人受けします。一方で、京野菜は古来から野菜の特徴を残しているので、風味が強いもの・栽培が難しいものなど特徴は様々です。

万願寺とうがらし

栄養面でも特徴がある京野菜

京野菜は風味・味に個性があるだけでなく、機能性も持ち合わせていると研究された過去もあります。皆さんの気になる栄養価があれば今日野菜を食べてみるのもおすすめです。

http://kenko-kyoyasai.jp/functionality/index.html

Season

OYAOYAで味わえる京野菜

伝統がある裏側には、京野菜が持っている特徴や風味など様々な個性があります。しかし、気軽に京野菜を食べる機会がない!というアナタは、OYAOYAを通じて気軽に京野菜を楽しみましょう。

乾燥玉ねぎ

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乾燥賀茂なす

京都の上賀茂地区で盛んに栽培されてきた、300年以上の歴史がある京都の伝統野菜です。キメの細かい締まった果肉は、やわらかいのに煮崩れしにくく、甘い旨みがとろけます。

また、乾燥させることで生より一段と実が締まっていて、ほんのり上品に香る甘美な味わい。加熱すると焼きなすのように、とろとろした食感へ。フルーツを想わせる甘さが楽しめます。

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賀茂茄子

賀茂茄子

乾燥賀茂なすを使った豆乳冷や汁

豆乳を加えた冷や汁で、コクとまろやかさが足され、喉越しよくいただけます。彩よく夏野菜にを加え、噛み締めえるほどの味わいが深まります。

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豆乳冷や汁

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乾燥万願寺とうがらし

甘唐辛子の中でも肉厚でサイズが大きい、京都府北部エリアの舞鶴市が発祥とされる京野菜です。フレッシュな香りをキープした青が特徴です。

また、乾燥させても肉厚な実の食べ応えは変わりません。その代わりに、すっきり味わい深い青唐辛子の爽やかな風味は、生で食べるよりも増しています。

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万願寺とうがらし

万願寺とうがらし

乾燥万願寺とうがらしを使った
クリームパスタ

在宅ワーク中におすすめのお手軽パスタ。鮭フレークと乾燥万願寺とうがらしを使った肉厚ジューシーなクリームパスタ。

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クリームパスタ

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乾燥伏見唐辛子

江戸時代の書物にも伏見地区で栽培されていた記録がある京都の伝統野菜。唐辛子は唐辛子でも、甘味種の伏見唐辛子は辛さを盗んだかのような味わい。やわらかくて香りが爽やかなのも特長。

また、乾燥させると青い風味の中に潜んでいた甘い旨味が一段とアップ。種のプチプチ感も際立って、意外なおいしさが発見できます。生と同じソフトな食感ながら、歯応えがあって満足感たっぷり。

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伏見唐辛子

乾燥伏見唐辛子

乾燥伏見唐辛子を使った中華粥

体も心も温まるレシピです。※鶏肉があれば、一緒に煮込むと美味しさアップし、鶏がゆになります。

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中華粥

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乾燥九条ねぎ

奈良時代から栽培されてきたという、京野菜の中で最古の歴史を誇る青ねぎ。葉はやわらかく、風味がふくよかで甘みもたっぷり。旬を迎える冬は葉の厚みが増して、一段と甘くなります。

ねぎ特有の辛みはほとんどなく、九条ねぎならではの甘い旨味が噛みしめるように味わえます。加熱するとやわらかくなり、生の九条ねぎにはないトウモロコシっぽい風味が楽しめるのも魅力。

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乾燥九条ねぎ

乾燥九条ねぎのだし巻き

栄養学的にも産後や病後の体力回復にも良いとされるので、風邪の時にも食べたい一品です。

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だし巻き卵

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乾燥聖護院大根

江戸時代の後期に京都の聖護院地域で誕生したとされる、京都を代表する伝統野菜のひとつです。水分をたっぷり含んだ真ん丸の大きな実は、やわらかいのに煮崩れせず、ほんのり甘いのも特長。

キメが細かい肉質なので、乾燥させればむっちり弾むような食感へ。また、水分が抜けることで旨味も凝縮され、ほんのり上品だった甘さにコクが。生とはひと味もふた味も違った味わいです

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聖護院大根

乾燥聖護院大根の
ハチミツ漬け

こどものころ、のどがいたいとか風邪ぎみだとかいうと、きまって「はちみつ大根」のお湯割りを飲んだ記憶。それを乾燥聖護院大根で再現。

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ハチミツの大根漬け

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乾燥水菜

実は数少ない日本原産の野菜である水菜は、古くから京都を中心に関西で栽培されてきました。乾燥させて香りと食感を出していますから、食べる際は水で戻したり、加熱調理してください。

生の水菜はシャキシャキ歯切れが良く、あっさりとした味わい。乾燥水菜は噛めば噛むほど、隠し持っていた旨味が溢れ出すジャクジャク食感です。生と比べて香りも濃く、後口すっきり。

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水菜

乾燥水菜

乾燥水菜の鯖缶の炊き込みご飯

彩が綺麗な赤水菜とサバ缶を使った、簡単だけどおいしい!炊き込みご飯レシピ。乾燥野菜にしか出せない、水菜の食感が美味しく、水分が濃縮している分ご飯の味も薄まらない。

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水菜とサバの炊き込みご飯

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乾燥壬生菜

今後生産予定

京都の伝統野菜である壬生菜といえば、シャキシャキしてピリッと香る京漬物でおなじみ。洗って生のまま味わえる谷口農園の京壬生菜は、黄色味を帯びた鮮やかな緑が美しく、 柔らかくて風味も格別。漬物やサラダはもちろん、煮ても焼いても美味しいと人気だそう。

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壬生菜

壬生菜

乾燥野菜を通じて
京野菜を楽しもう!

伝統はあるものの、身近にはない京野菜。乾燥野菜を通じて手軽に京野菜を味わい、京都好きの方はよりどっぷり。これから京都に訪れる方は、事前に京都を知って味わおう!

OYAOYAでは京野菜のセットを販売しているので是非チェックしてみてください!

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