野菜通販から6次加工まで

2022年7月31日by 小島怜
エチエ農産

農業を楽しむ

用事がないときもエチエさんのところにお邪魔して体感できたこと。

それは、[エチエ農産]では一人ひとりが、農業を楽しんでいるということ。

たとえば、代表の昭公さんは近ごろ色物にハマッているそうで、赤・黄・クリーム・紫とカラフルな人参を見せてくれた。ビニールハウスでもスイスチャードやからし菜といった色物を育てていて、新しい野菜にどんどんチャレンジしながら栽培品種を増やしている。

カラフル人参

水洗いしたような里芋

エチエさん一家に限らず、農業を楽しんでいるのは従業員さんたちも。親芋から子芋と孫芋を分けて、丁寧に手で里芋の土を落としていく作業に苦戦するボクの隣りで、サクサク仕事をこなすおかあさんは嬉しそうに教えてくれた。

「水洗いしたんですか?ってよく言われるんよ」その表情はとても誇らしげで、おかあさんの手がけた里芋は本当にキレイだった。

里芋

野菜のおいしさ

皮付きのまま蒸かした里芋も、おやつにいただいた。ちょこっと塩を付けるだけで旨みと甘みがうんと増して、モチモチした食感に舌が弾んだ。

もちろん他にも、様々な野菜を試食させてもらった。

もものすけかぶ

もものすけというサラダにして食べられる赤い蕪は、果汁が溢れるみたいにジューシーで、まるで桃のような味わい。頬張るたび、ほんのり優しい甘さに癒やされた。

収穫されずに大きく成り過ぎ、畑にポツンと佇んでいたオクラでさえ、まだまだ柔らかく生でシャクシャク味わえた。それだけでなく、エチエさんのつくる野菜は、人参や大根といった根菜の葉っぱまでご馳走。

有機野菜

おいしい!は楽しい

農薬や化学肥料を多用して育てた野菜は、葉っぱに影響が出やすいことから、有機野菜の味を知っている人が訪れると、まずは皆さん葉っぱを食べて感激するんだとか。知っている野菜も、知らなかった野菜も、明らかに味が違う。作業を手伝うことで農業の楽しさに触れつつ、[エチエ農産]で次に体感できたことは、野菜のおいしさだった。

エチエ農産
有機野菜
里芋
もものすけ

次回へ続く


乾燥野菜を試してみる

「OYAOYAのドライトマト(大玉トマト使用)パッケージ」
「乾燥された大玉トマトの断面が見えるドライトマト」
ドライトマト
乾燥野菜の専門通販サイトOYAOYA
OYAOYAの乾燥たまねぎパッケージ商品
京都府産乾燥玉ねぎを細切りにした商品のクローズアップ写真。
乾燥玉ねぎ
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乾燥生姜のパッケージ正面。黄色〜茶色のラベルが印象的な透明袋入り
細切りの乾燥生姜を円状に並べた写真。軽やかな質感が見える
乾燥生姜(しょうが)
乾燥野菜の専門通販サイトOYAOYA
乾燥ビーツの商品パッケージ。京都産のビーツを使用し、シンプルなラベルデザインが印象的。
乾燥ビーツの細切りと角切りの比較。甘みと食感の違いを視覚的に伝える2種類のカット
乾燥ビーツ
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国産乾燥オクラ(京都府産)パッケージと商品イメージ。乾燥野菜OYAOYA。
乾燥オクラのカット断面盛り付け写真。ゴロゴロ食感とねばねば感を強調。
乾燥オクラ
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国産乾燥きゅうり(京都府産)パッケージと商品イメージ。乾燥野菜OYAOYA。
京都府産乾燥きゅうりのクローズアップ。低温乾燥でコリコリ食感を実現。
乾燥きゅうり
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乾燥ごぼうのパッケージ正面。黄色のラベルと中身が見える透明袋仕様
乾燥ごぼうのアップ画像。繊維質で自然な色味が強調されている
乾燥ごぼう
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国産乾燥白ねぎ(京都府産)パッケージと商品イメージ。乾燥野菜OYAOYA。
京都府産乾燥白ねぎを細切りにしたクローズアップ写真。柔らかい食感が特徴。
乾燥白ねぎ
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乾燥ほうれん草のパッケージ正面。緑のイラストラベルと透明の袋入り。
乾燥ほうれん草を平らに広げたアップ画像。形が自然で色味も残る。
乾燥ほうれん草
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京都府産乾燥キャベツのパッケージ画像。緑の抽象模様ラベルが特徴
袋から出した乾燥キャベツの全体量。大きめカットで葉の形が残る
乾燥キャベツ
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パッケージに入った乾燥小松菜の商品画像(OYAOYAラベル)
カットされた乾燥小松菜の平置き写真(背景ベージュ)
乾燥小松菜
乾燥野菜の専門通販サイトOYAOYA