和田農園 | やりすぎトマト

やりすぎトマト

やりすぎトマト

一見なんの変哲もない、甘そうなフルーツトマト。だけど、ひと口でパクッと頬張ってみると、ベリーを想わせる甘さにウットリしてすぐ爽やかな酸味が広がり、キュッと甘さが引き締まる。

やりすぎトマト

この、キュンとする甘いひと時から目が醒める感覚は、誰もがどこかで経験したことがあるはず。

たとえば、夏休みに田舎でハシャギすぎて、お父さんやお爺ちゃんに叱られた照れくさい記憶。

たとえば、胸のトキメキに反比例してどうしても勇気が持てず、片思いで終わった初恋の失敗。

やりすぎトマト

ドラマチックな味わい

キュンとしてキュッとする感覚が共鳴し合う、[和田農園]のフルーツトマトは、遠い昔の甘酸っぱい思い出に懐かしさがこみ上げる、ドラマチックな味わい。

もちろん糖度は1112度とスイートだから、酸味で引き立つ甘い思い出の余韻にも、とっぷり。

やりすぎトマト

トマトとの思い出

生みの親である和田さんこそ、このフルーツトマトに甘酸っぱい思い出を重ねる一人。

「小学生の頃に食べた、お父さんのつくる甘いトマトが衝撃的だったんです。それまではトマトの青くさい香りや、酸っぱさが苦手でした」

お父さんの栽培していたトマトは、今でこそポピュラーな桃太郎シリーズの元祖となる品種。

当時は高糖度で完熟するまで収穫が待てる、実のしっかりとしたトマトの品種は少なかった。

和田農園

トマト作りの秘訣

とびきり甘いトマトの味を再現するのに、和田さんが辿り着いた答えは水のやり方と肥料の濃度。

「最小限の水と肥料でゆっくり、じわじわ育てるんです。水をやるタイミングの見極めも大事。水を欲しがって葉っぱがヘタッとなる朝の限られた時間帯に、時間をかけて水をやります」

園芸専門学校を卒業後、住み込みで農業を学んだ和田さんが実家へ戻った際、お父さんが導入していたロックウール栽培は本来、水も肥料もたくさんやる大規模栽培システム。

やりすぎトマト

おいしいトマトは10年

それを水も肥料も最小限という逆の発想でチャレンジした結果、思い出の味を再現するのに、10年もの月日も費やしたそう。

「このシステムでは、おいしいトマトをつくりたいという思いと、量をつくりたいという思いは、反比例するんですよね」と笑う和田さんの表情もまた、その場で味見させてもらったトマトのように甘酸っぱくて、これまでの試行錯誤がうかがえた。

和田農園

年に2回のやりすぎトマト

和田さんがトマトを栽培する期間は、6月~7月と11月~翌1月の年に2回。

農園がある京都府丹後エリア特有の気候により、日照時間は短く、気温の下がる秋冬も、「ゆっくり、じわじわ育てる」ことでトマトの糖度は7度から11度、12度まで上がるという。

田んぼベースの土壌は、水はけの悪い粘土質なので、定期的にトラクターを入れたり。使いやすさはもちろん、肥料も極力水分が控えられるよう、但馬牛の堆肥を使ったり。

トマト栽培

ドラマチックな味わい

とことん水分を少なくした、トマトにとっては甘くない環境を敢えてつくり上げることで、トマト自身がカラダを絞り、栄養を蓄えた味は泣けるほど甘く、清々しい酸味がアオハル。

和田さんが名付けた“アスリート野菜”“やりすぎトマト”のイメージそのままに、

いつか見たスポ根ドラマやマンガを思い出す甘酸っぱい味は、どこか懐かしくてドラマチックだ。

Photo by:Takashi Kuroyanagi

Writer:socko

Farmer:和田農園

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和田農園
京丹後

Produced by OYAOYA

創業ストーリー

OYAOYAは行き場のない野菜に価値を付けることで、食品ロスの削減と農業の存続に向き合う、京都発の新しい乾燥野菜ブランドです。

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