乾燥野菜の使い方を体験しよう!
戻して料理に。
基本の乾燥野菜の使い方。
一般的な乾燥野菜の戻し方は、野菜の種類や使う料理によって様々。たとえば定番の切り干し大根は2~3回水洗いしてから、たっぷりの水に浸して戻します。
戻し時間は炒め物やサラダにするなら15~20分、煮物に使う場合は10分が目安。
サラダや煮物用はしっかりと水を切り、炒め物用なら水切りは軽めでOKです。
干し椎茸は水に戻して使う
干し椎茸は砂糖を入れたぬるま湯や、電子レンジを活用して時短できるものの、基本は冷水でゆっくり6~12時間かけて戻します。水洗いは表面のゴミを落とすようにサッと、戻す水の量も椎茸がヒタヒタに被る程度で。
戻した水にも乾燥野菜の旨みがたっぷり溶けていますから、味噌汁や煮物、炊き込みご飯などにダシとして使えるんですよ。
OYAOYA流の乾燥野菜使い方。
そのままor入れるだけ。
とはいえ乾燥野菜の食べ方は、水で戻さないとだめなワケではありません
OYAOYAのように、加工する前に水洗いしてある乾燥野菜は、そのままおやつに味わえるほか、ドライフルーツ感覚でヨーグルトにトッピングするのもおススメです。
水戻しをしない!
入れるだけで使える乾燥野菜
料理に使う場合も、戻し水ごとダシになるよう、入れるだけがOYAOYA流。
スープや炊き込みご飯で味わえば、乾燥野菜が持つ想像以上の豊かな旨みに驚くはず。パスタの具にする時は、麺と一緒に乾燥野菜を茹でると、やわらかく戻って麺にほんのり下味が付きます。
しっかり味を吸わせて
また、乾燥野菜は水分を吸うので、料理によっては加熱の手間ナシ。ピクルス液に漬けたり、どうしても水っぽくなる豆腐の白和えやサラダも失敗しません。
体験する乾燥野菜
乾燥野菜はよく、旨みが凝縮されていると聞きますよね。
それ以外にも、生鮮野菜では気付けなかったドライならではの風味が楽しめるなど、野菜のおいしい!を耕す魅力がギュッと詰まっているんです。
パサパサして硬そうに思われがちな食感や、水で戻してからという限定的な使い方も、実際のところはイメージに過ぎません。
OYAOYAを通して、乾燥野菜のリアルを体験あれ。
風味と食感が新しい、
乾燥野菜のリアル。
知っている野菜も知らない野菜も、乾燥させた野菜のおいしさは新鮮味あふれるモノばかり。水分が抜けることで、元々甘い野菜はもっと甘くなり、あっさりした味わいの野菜は隠し持っていた旨みや香りが引き出されます。
また、一段と味わい深い食感へと生まれ変わるところも、乾燥野菜の魅力です。
噛むほどにフルーティで甘い、もぐもぐ食感のきゅうり。やわらかいを通り越した、ふわとろ食感の新玉ねぎ。
それぞれの個性を活かして
乾燥野菜を使ってみよう
野菜ごとに切り方を工夫しながら、じっくり低温で乾燥させることによって、常温保存に適した硬さもできるだけソフトで食べやすくなり、食感にも野菜ひとつひとつの個性がハッキリと出ます。
乾燥野菜で色んな野菜のおいしい!を耕してみましょう。