OYAOYAのこれから

2023年4月1日
おいしい!を耕そう。

元々サスティナブルな考えを持つ農家さんのお陰で、農業の新しいカタチが幾つも見え始めたことにより、規格外野菜をアップサイクルして食品ロスの削減に取り組んできたOYAOYAの思いは、実りつつあります。

というのも、サスティナブルへの理解が世間に広まったことはもちろん、OYAOYAと二人三脚で歩んできた若手農家さんもどんどん人気になって買い手が増え、これまで行き先のなかった規格外野菜の使い道に困らなくなったんです。

野菜の出荷シーン

そもそもOYAOYAが取り引きしている京都府北部エリアの農家さんは、土と堆肥(たいひ)、育て方にこだわる野菜のプロフェッショナル揃い。農業にまつわる知識や技術、経験の豊富な農家さんたちが育て上げた品質のいい野菜は、もちろん感動的なおいしさです。だけど、ユーザーさん目線に立ってみると新たな課題も。

新鮮な白菜

たとえば旬。生鮮野菜の場合は旬を逃すともう、その感動的なおいしさが体験できません。鮮度だってそう。特に夏のきゅうりや茄子は、冷蔵庫でも1週間くらいしか日持ちしません。それだけでなく、九条ねぎや万願寺とうがらし、聖護院大根といった京野菜は、手に入る八百屋さんが限られていたり、手に入ったとしても食べ方が分からなかったり。

次のシーズンを待たずに旬の野菜が味わえて、鮮度を気にせず常温で長持ちして、京野菜をはじめとしたちょっぴり特別な野菜も、いつもの日常で手軽に楽しめる。

OYAOYAのロゴみたいに、芽吹き始めた悩みの種をまるっと解決するのは、やっぱり乾燥野菜。農業と食卓のおいしい!を耕す、コンセプトはそのままに、OYAOYAは生まれ変わります。

OYAOYAのパッケージ

FreshとDryで異なる風味や食感の違いから、野菜の魅力が再発見できる楽しさもこれまで通り。この、おいしい!を耕す体験こそが、野菜を乾燥させる何よりの付加価値になるはずです。これからのOYAOYAは、プロ農家さんのこだわり野菜を、「畑の新しいご馳走」としてお届けする乾燥野菜ブランドへ。

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