材料
-
乾燥万願寺唐辛子…15g
-
乾燥賀茂なす…10g
-
乾燥オクラ…10g
-
ドライトマト…2枚
-
玉ねぎ…小1個
-
トマトジュース200ml
-
トマトペースト…小さじ1
-
塩、オリーブオイル…適宜
調理方法
トマト以外の乾燥野菜をたちを深めのタッパーに入れてトマトジュースをかけ、野菜が全部浸るくらいまで水(分量外)を加え1時間以上おく(前晩にやっておくとよい)
玉ねぎを1センチ角に切り塩ひとつまみを加えてオリーブオイルで食感が残るくらいに炒める
トマトジュースに浸けて戻しておいた野菜を加えて、水分をとばす(オリーブオイルを少々くわえてもよい）
水分がなくなったら、ケチャップ、トマトペースト(あれば)を加えて1分ほど炒め、塩で味を調える。
更に盛り付け、乾燥トマトを飾る。
レシピまとめ
通常ではパプリカでつくるラタトゥイユを万願寺とうがらしで京都風にアレンジ。
オクラを加えて食感に抑揚をつけました。
乾燥トマトはとにかく美味しいので、あえて加工せず、トッピングにしました。
トマトの旨味成分グルタミン酸が、乾燥野菜のぎゅっと凝縮された旨味と合わさってとても深い味わいになります。
薬膳…夏野菜は涼で体の熱を冷ます作用を持つものが多いですが、秋になり涼しくなってくると逆に冷えの心配があります。胃腸を温める作用をもつ万願寺とうがらしを加えることでバランスをとります。
