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気になる度
乾燥野菜
煮切り酒
OYAOYA
適量
5 分
1 分
乾燥野菜に煮切り酒を適量吹きかけて10分ほど置いてから使用すると乾燥野菜の旨味が引き出され、料理の味がワンランクアップします。乾燥野菜をいつもより美味しく食べる工夫をご紹介いたします。
レシピは日本料理「一凛」の橋本幹造さんに考案をいただきました。1970年京都生まれ。18歳で料理修行を始め、その後上京し赤坂の京料理店で料理長を務める。2007年に「一凛」を開業し、2009年にミシュラン1つ星、2012年には2つ星を獲得。テレビ出演や調理道具の監修・開発を手掛け、日本料理を広めるための多方面で活躍する第一線の料理人。
純米酒
鍋に純米酒を入れ、火にかける(中火)。
酒が沸騰したら弱火にしてアルコール 分を飛ばす(約3分)。
冷めたら霧吹きに入れ保存をする(霧吹きを使用するこ とで野菜に適量を均等に吹きかけることができる)。
注意点
アルコールに火が付いたら蓋をして火を消す為に蓋も用意しておく。(火が強いとアルコール に火が付きやすいので沸騰したら弱火にする)アルコールを飛ばす際は換気をしながら作業してください(ガス漏れ警報機が誤作動する場 合がございます)。煮切った酒は冷蔵保存で1週間を目安に使い切る。アルコールを飛ばす時間は酒の量や鍋の大きさにより異なる。目安は約半量になるまで。アルコールが弱いかたはアルコールが飛ぶまではあまり蒸気を吸わないほうがよい(酔っぱらいます)。アルコールは発酵を促す作用があり、アルコールが残っていると食材が腐りやすくなるため、しっかり飛ばす。日本酒の旨味成分が食材の旨味を引っ張り出してくれる。日本料理を作るうえでの大切な役割である。
煮切り酒の使い方
乾燥野菜に煮切り酒を適量吹きかけて10分ほど置いてから使用すると乾燥 野菜の旨味が引き出され、料理の味がワンランクアップする。