乾燥玉ねぎ
ひと冬越してやわやわ甘々
乾燥玉ねぎの特徴
いつでも甘い 春の味を再現
寒い冬の畑でうんと甘味を蓄えた、やわらかくてジューシーな春どれの新玉ねぎにこだわりました。新玉ねぎといえば、辛味が少ないのも特長。
乾燥させることで更に辛味の抜けた、春だけの甘い幸せが手軽にオールシーズンお楽しみいただけます。ちゅるんと食べやすい薄切り、とろとろ食べごたえがあるくし形切りと、細め&大きめにカットした新玉ねぎをミックスしました。
生の玉ねぎにはない とろとろ、ふわふわ。
乾燥玉ねぎには、新玉ねぎのおいしい!が凝縮されています。噛めば噛むほど甘い旨味がじゅわりと広がって、ツンとくる玉ねぎのクセはほとんどありません。生で食べるよりもやわらかい、とろけるような食感で、水分を含ませると新玉ねぎのみずみずしさが簡単によみがえります。
もちろん、サラダにぴったりな新玉ねぎと同じように、おやつ感覚でそのまま味わうのもおススメです。甘い旨味が口の中でほどけていく、ふわふわした食感は、乾燥玉ねぎでしか楽しめません。
規格外玉ねぎ
玉ねぎは、全て同じような形に見えて規格外野菜になりにくいイメージがあるかもしれません。しかし玉ねぎの中心にある芯のようなものは、暖かくなるととう立ちと言って花の蕾が咲きかけることがあります。このような玉ねぎは味が良くないという理由で捨てられることもあります。
他には少し凹んでしまい、味に問題はないものの見た目に問題がある玉ねぎ。OYAOYAではこの規格外玉ねぎを使い、乾燥野菜にしています。
https://oyaoya-kyoto.com/blogs/oyaoya/規格外野菜
乾燥たまねぎの食べ方
野菜ダシと具の二役。
新玉ねぎの甘い旨味はダシになります。和洋中どんなダシとも合いますから、味噌汁やコンソメ・中華スープなどの汁物はもちろん、炊き込みご飯にもたっぷり使って具だくさんにどうぞ。
じゅわり戻し汁ごと。
シンプルに甘さを楽しむなら、お酢やレモンの酸味をきかせた調味液で戻し、ピクルス風のサラダにして召し上がれ。浅漬けの調味液で和テイストにしたり、調味液ごとツナ缶と和えても。
乾燥玉ねぎを使ったレシピ紹介
乾燥たまねぎで作るナポリタン
パスタと一緒に茹でるだけ。煮汁も出汁がしっかりと出ているので、パスタと絡めることでタマネギの甘さが際立ちます。
乾燥たまねぎでオートミール
オートミールといえばお出汁と一緒に食べると美味しい。調理は簡単で、オートミールと一緒に玉ねぎを入れてレンジでチンすることで美味しいオートミールが完成します。写真では乾燥オクラも使用しています。
京丹後・久美浜のエチエ農産
玉ねぎの生産者
https://oyaoya-kyoto.com/blogs/farmer/エチエ農産
甘さに加えて食感まで幸せな、
玉ねぎのおいしい!を耕そう。
新玉ねぎは規格外でも、期待を裏切らない甘さ。その上、そのままでも十分甘いのに、乾燥させることでもっと甘くなります。
だから規格外の新玉ねぎこそ、春の畑でとれるヒミツのご馳走なのかもしれません。さらに食感も、乾燥させればふわふわ、とろとろ。生のシャキシャキした新玉ねぎからは想像もつかない、思わず頬っぺが緩んでしまう幸せな食感にも驚くはずです。
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おいしい!を耕そう
食品ロスの削減になって、野菜の隠れた魅力が再発見できる乾燥野菜は、農業と食卓のおいしい!を耕す存在。
なのに、その存在はまだまだ知られていません。生鮮野菜だと気付けない風味や出せない食感で、料理と食事の時間をワクワクさせる乾燥野菜は、無限の可能性を秘めています。
だから、皆さんも新しい食べ方をどんどん見つけて、OYAOYAと農家さんと一緒においしい!を耕しましょう。