お肌も喜ぶ甘さ。畑の美人3姉妹
カラーだけでなく甘さや香りの違いも楽しめる、3種類の乾燥にんじんミックス。イエローは黄にんじん、オレンジはオランジェという品種で、レッドは京くれないⓇという名前の赤にんじんです。
にんじんは緑黄色野菜の中でも、β-カロテンの含有量がトップクラス(*1)。スキンケアはもちろん、インナーケアも意識した食生活を心がけたい人にぴったりのミックスです。
幸せのにんじん
「保水・保湿してもお肌がつっぱる」「ハンドクリームが欠かせない」「シミやシワが気になってきた」…外側のケアだけでは間に合わないお肌の悩みには、食事内容を見直すなど、内側からのアプローチも大切ですよね。
にんじんに豊富なβ-カロテンは体内でビタミンAに変換され、お肌を乾燥から守り、シミやシワの原因となる活性酸素の増加を防ぐといわれています(*2)。
乾燥野菜の味わい方
イエローの乾燥にんじんは、にんじん特有のクセが少なくて、噛むほどに甘い見た目どおりのハッピーテイスト。それに対してオレンジの乾燥オランジェは、ハーブのような香りに癒される、さっぱりとしたリラックステイストです。
レッドの乾燥京くれないは香りが控えな分、濃厚なまでに甘くて、β-カロテンと同じく抗酸化作用に優れたリコピンも摂れるリッチテイスト(*3)
*1独立行政法人農畜産業振興機構「栄養成分別野菜ランキング」https://www.alic.go.jp/y-kanri/yagyomu03_000001_00040.html
*2e-ヘルスネット(厚生労働省)「抗酸化ビタミン」https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-008.html
*3e-ヘルスネット(厚生労働省)「抗酸化物質」https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-009.html
乾燥野菜ミックスのレシピ
ラペ・しりしり・ナムルといった、にんじんメインの常備菜作りにとっても優秀。オリーブオイルやごま油で調理することによって、油に溶けやすいβ-カロテンの吸収率アップも期待できます。
また、ピクルス液で戻してグリーンサラダに彩りと甘酸っぱいアクセントを付けたり、バターでグラッセ風に軽く煮詰めるのもおススメ。砂糖を加えなくても、スイートに仕上がります。