薬味から具まで。あったかトリオ
乾燥ねぎ・とうがらし・しょうがと定番の薬味トリオながら、風味豊かな京野菜も楽しめるワンランク上の“京風”薬味ミックスです。
ねぎは白ねぎに加えて九条ねぎ、とうがらしには辛味のほとんどない伏見とうがらし(または万願寺とうがらし)を選んで、新しょうがをキリッと香らせました。食べ応えのあるカットなので、寒い日の食卓に添えたい薬味が具として味わえます。
生姜やネギ料理でポカポカ
「夏でも手足が寒い」「肩コリや片頭痛がヒドイ」「寝つきが悪くて眠りも浅い」…それらの不調は、乱れた食生活などによる内臓冷えも原因の一つとされています。
ぽかぽかミックスの乾燥野菜は、身体を温める生薬としても知られる葱白(ソウハク*1※ねぎの白い部分)と生姜(ショウキョウ*2)に、辛味種と同じくカプサイシン(*3)を含んだ甘味種のとうがらし入り。
乾燥野菜の味わい方
加熱すると甘さが増してとろける食感になる白ねぎに、トウモロコシのような甘い風味を隠し持っている九条ねぎと、乾燥ねぎならではのおいしい!食べ比べをお楽しみください。
京都生まれの乾燥甘とうも、もぐもぐ味わえて噛むほどに甘い旨みがじゅわり。乾燥しょうがは掘り立ての新しょうがを原材料にしているので、香りだけでなく辛さもキリッと冴えた爽やかな風味です。
*1*2伝統医薬データベース「生薬学術情報」https://dentomed.toyama-wakan.net/ja/%E7%94%9F%E8%96%AC%E5%AD%A6%E8%A1%93%E6%83%85%E5%A0%B1/
*3農林水産省「カプサイシンに関する情報」https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/capsaicin/#no3
乾燥野菜ミックスのレシピ
そのまま味噌汁やスープの具にしたり、鶏肉などと一緒に炊き込みご飯へ加えれば、いつものメニューが温活ごはんに。魚の煮付けにも使える乾燥しょうがのストロングな香りを活かして、炊飯器や電子レンジで手軽に自家製チャーシューも作れます。
麻婆豆腐などのレトルト中華をボリュームたっぷりに、一段とぽかぽか温まるヘルシーな味わいへとアレンジするのもおススメです。